今年からお着物を私服に取り入れたかも井です。

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お着物を着始めて、色んな子と遊ぶとたびたび言われるのが

「いいなあ、着てみたいなあ」

「着付けさえできたらなあ」

ということ。

もったいない~~と思ったのでお着物私服化の記事をちまちま書いていきたいなと思います。

今回は始める前のこころもちのお話。

私も始めるまでは勘違い・思い込みしてたことを書いていきますネ

目次
お着物ってお高い?
着付けが難しいイメージ
着物婦人の厳しい目がある?
背中のお太鼓が邪魔そう
まとめ

お着物ってお高い?

「万札を背負った豚の貯金箱」の写真

お着物を始めるにしても、お金がかかるイメージを持っている人って多いのかなって思います。

お着物を着る人って、旅館の女将さんだとか、銀座のママだとか、お屋敷のご婦人とか、

そういうイメージがあるかもしれないですね。

そうなると、お金持ちのご婦人のお召し物、みたいに思いがちなんですが、

実はお着物って気軽に手を出せる値段で始められるんです。

具体的には2000円台でお出かけ向けのお着物、1000円前後で簡単な帯、

着物小物は最低限のものだけなら合わせて2000円くらいかな?

そのくらいでいけちゃいます笑

もちろん、お着物本体と帯については中古のものを購入する形になりますが、

お着物は丁寧に扱えば何十年も綺麗に着られるので問題なく着られます◎

おすすめのグッズや鴨井の愛用店はまた次回のお着物記事でまとめます!

着付けが難しいイメージ

「庭のベンチに座る着物の女性」の写真[モデル:きせんひろみ]

お金の気がかりがなくなったところで、着付けが難しいイメージはまた別問題ですね笑

浴衣すら人に着せてもらうし、成人式の振袖なんてスタッフさんが数人がかりでやってたし

アレをひとりでやるの?と身構えちゃいますよね。

振袖と浴衣という違うお着物があるように、着物には色々な種類があります。

古典に出てくる十二単も着物です。

普段着の着物は小紋や紬などというお着物で、振袖のように人の手を借りずに着られる、浴衣に近いもの。

だって冷静に考えたら、昔の人は着物だけで生活していたんですから、

毎日人の手を借りたり、重い布を纏ったり、そんなに大変なわけがないんです。

私は小紋だけ持っているのですが、

YouTubeや着付け教室のブログに基本的な一人での着付けの手順があるので、

見ながら2,3回練習したら覚えられますよ◎

着物婦人の厳しい目がある?

「威嚇して縄張りを守る猫」の写真

さて、お金もいけそう。着付けも覚えてみよう!と思っても、

いざ着て外出するのにはもうひと踏ん張りしないといけない壁がありますね。

それが、着物婦人の目です。笑

外に出た時に出会う、お着物を着こなしているご婦人方の目が怖い……と思ってしまう人もいると思います。

「着付けがなってない」

「着物がかわいそう」

なんて思われたら怖いですよね汗

ですが、意外と怖いタイプの着物婦人に会うことはなかなかない気がします。

そもそも着物人口が少ないため、お互い着物仲間の発見は嬉しいもの。

基本的には会釈をしてくれたり、コミュ力の高いお相手ならお直しをしてくれることもあります!

基本的には優しい界隈ですよ!

背中のお太鼓が邪魔そう

「着物女性の後ろ髪」の写真[モデル:yumiko]

最後につつくのは、背中のお太鼓の不便なイメージ。

これは浴衣を着たことがある人の脳をよぎる不便ポイントですよね。笑

電車も車もちょっと座るのも、背中に結びやお太鼓があると背をつけられなくて疲れてしまう……。

こちら、ご安心ください。

実は、帯の結び方は物凄くたくさん種類があって、ぺったんこにできる結び方があるんです。

私は基本的にこのぺたんこ結びしかしないので、背中に不便を感じたことはないですね。

これも今後紹介します◎

まとめ

「暖簾の前で天を仰ぐ着物の女性」の写真

いかがでしょうか?

お着物を普段の私服に入れるイメージが変わっていたら嬉しいなと思います。

・お洋服と同等か、もっと安価で始められる
・普段用のお着物の着付けは意外とできちゃう
・着物仲間はほとんど優しい
・帯の結びはぺたんこにできる

今回は始める前に持ちがちなイメージについて弁解(?)してみました。

次回以降のお着物の記事では具体的なお店の紹介などをしていきます◎

質問などあればコメントかTwitterのDMまでどうぞ~!

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